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アメリカ合衆国


アメリカ合衆国の気候・風土

ハワイは5~10月は降雨が少ない乾季で、11月~4月は比較的雨が多くなる雨季です。雨季と言っても日本の降水量と比較するとかなり少なくなっています。気温は1年を通して温暖です。
オアフ島・ワイキキ周辺は雨があまり降らず、冬もしのぎやすいでしょう。
オアフ島にはワイアナエ山脈とコオラウ山脈があり、貿易風の影響で山脈の北東側では雨が多くなりますが、山脈の西側のホノルルやワイキキでは雨は少なめです。

オアフ島のマノア渓谷には熱帯雨林が広がり、オアフ島の中でも降水量が最も多い地域です。
ただ、雨と言っても激しく降ることはなく、ハワイは台風が来ることも少ないです。オアフ島以外の島々でも、貿易風と山地の影響で同様の気候が見られます。

ハワイでは2011年2月下旬に、オアフ島で4例のデング熱患者が報告されました。ハワイ島では2015年9月から翌1月4日の期間に延べ223人の感染者が出ています。デング熱になると発熱や頭痛、全身の痛みなどのなどの症状が出ます。ワクチンや治療薬はないので、蚊に刺されないような対策が必須です。
デング熱の媒介となる蚊は、夕暮れ時や早朝、曇りの日に活動します。また、日陰になっているところにも潜んでいるので、日中でも注意する必要があるでしょう。

ハワイで注意すべき感染症は、B型肝炎破傷風などです。
ハワイで注意すべき感染症は、B型肝炎は主に感染者との性交渉によって感染しますので、渡航先で性的接触のある方は感染の恐れがあります。また医療機関などで治療を受けた際に注射器などから感染する場合も考えられます。
破傷風は、傷口に破傷風菌というウイルスが入ることで発症し、重篤な場合は死に至るケースもあります。これらの感染症はすべて予防接種がありますので、ハワイに渡航する際は事前にこれらの予防接種は受けておきましょう。


アメリカ合衆国で注意すべき感染症

アメリカ合衆国で注意すべき感染症は以下の通りです。

長期滞在で注意が必要な感染症
  • 破傷風

    破傷風の菌は日本を含む世界中の土壌の至るところに存在し、怪我をすると傷口から侵入し感染します。感染すると潜伏期間の後に口が開きにくい、首筋が張る、体が痛いなどの症状が出たのち、体のしびれや痛みが体中に広がり、けいれんを起こしたり呼吸困難になって死に至るケースもあります。 海外に長期間滞在する場合や切り傷などの怪我をしやすい場所に行く場合には事前に予防接種によって免疫をつけることが有効です。予防接種の抗体は10年程度で切れるため、最後の予防接種から10年以上経過している場合には接種が必要になります。

    破傷風とは?症状や予防接種について >>

  • B型肝炎

    B型肝炎は性行為や適切に消毒されていない医療機器の使用などで血液や体液を介して感染する感染症。発展途上国を中心に世界中で広く流行しておりアジア、アフリカ、南米などが高度流行地域です。 感染した場合は潜伏期間の後、倦怠感、食欲不振、吐き気、嘔吐、腹痛、黄疸(皮膚や目の白い部分が黄色くなること)が起こります。皮膚発疹や関節の痛みが生じることがあります。 急性肝炎になると急性肝不全を起こし死に至ることもあります。また、慢性肝炎になった場合には長期にわたる治療を要し、最悪の場合は肝硬変や肝臓がんなどの命にかかわる病気を引き起こします。 B型肝炎の流行地域に長期間滞在する場合は予防接種によって免疫をつけることが必要になります。

    B型肝炎とは?症状や予防接種について >>

  • 麻しん(はしか)

    麻しん(はしか)は日本を含む世界中に存在する感染症です。麻しんウィルスは非常に感染力が強く、空気感染や咳、くしゃみなどによる飛沫感染、接触感染をします。マスクや手洗いだけでは予防することはできないと言われています。感染すると10~12日の潜伏期間の後に発熱、咳、鼻汁、目の充血、発しんなどの症状が出ます。肺炎や脳炎になるケースもあり、1000人に1人程度は死亡すると言われています。 麻しんは非常に感染力が高いため、海外渡航中に発症した場合は感染拡大を防ぐために本人および同行者の移動は厳しく制限されます。そのため、いままでに2回の定期予防接種を受けて麻しんに対する免疫をつけていることが非常に重要になります。いままでに2回の予防接種を受けていない方、または予防接種回数が不明な方は予防接種を受けることをおすすめします。(1979年から1987年生まれの日本人は麻しん予防接種を受けていない方が多いことがわかっており、ワクチン接種が推奨されています)

    麻しん(はしか)とは?症状や予防接種について >>

  • 風しん

    風しんは日本を含む世界中に存在する感染症です。風しんウィルスは非常に感染力が強く、咳、くしゃみなど飛沫感染で人から人へ感染が広がります。感染すると2~3週間の後に発熱、発しん、リンパ節の腫れなどの症状が出ます。脳炎や血が止まらなくなる血小板減少性紫斑などの合併症を発症する場合もあります。また妊娠20週ごろまでの妊婦が風しんウイルスに感染すると、生まれてくる子供が先天性風しん症候群(眼や心臓、耳などに障害を持つ)を発症する可能性があります。 風しんは非常に感染力が高いため、海外渡航中に発症した場合は感染拡大を防ぐために本人および同行者の移動は厳しく制限されます。いままでに2回の予防接種を受けていない方、または予防接種回数が不明な方は予防接種を受けることをおすすめします。(日本では1967年から1987年生まれの男性および1979年から1987年生まれの女性は風しん予防接種を受けていない方が多いことがわかっており、ワクチン接種が特に推奨されています)

    風しんとは?症状や予防接種について >>

アメリカ合衆国で日本語・英語対応可能な医療機関

施設名Commonwealth Health Center
地域サイパン
住所Navy Hill Road, Saipan Marina Islands, MP 96950
電話番号(670)-234-8950
URL http://www.chcc.gov.mp/
日本語対応 不明
英語対応
概要島内唯一の総合病院です。診療科として内科,一般外科,小児科,産婦人科,歯科および救急部があり,入院施設として一般病床82床(うちICU 4床)を有しています。救急車を所有しており,要請に応じて派遣してもらうことも可能です。
施設名FHP Health Center
地域グアム
住所548 South Marine Corp Drive, Tamuning, Guam 96913
電話番号(671)-646-5825
URL http://www.takecareasia.com/
日本語対応 不明
英語対応
概要外来専門私立病院です。診療科として内科,小児科,産婦人科,眼科,放射線科,リハビリテーション科,がん治療科,歯科があります。要請に応じて往診サービスも可能です(8時~20時)。
施設名Seventh-Day Adventist Guam Clinic
地域グアム
住所388 Ypao Road, Tamuning, Guam 96913
電話番号(671)-646-8881
URL http://www.adventistclinic.com/
日本語対応 不明
英語対応
概要外来専門私立病院です。診療科として内科,外科,小児科,産婦人科,整形外科,循環器科,眼科,放射線科,歯科があります。基本的には受診には予約が必要ですが,救急受付で当日の診察にも対応しています。
施設名Guam Memorial Hospital (GMH)
地域グアム
住所850 Gov. Carlos Camacho Road, Tamuning, Guam 96913
電話番号(671)-647-2555, (671)-647-2444
URL http://gmha.org/
日本語対応 不明
英語対応
概要公立総合病院
施設名Guam Regional Medical City (GRMC)
地域グアム
住所133 Route 3, Dededo, Guam 96929
電話番号(671)-645-5500
URL http://www.grmc.gu/
日本語対応 不明
英語対応
概要私立総合病院
施設名Mount Sinai Beth Israel Medical Center
地域ニューヨーク州ニューヨーク市
住所1st Avenue, 16th Street, New York, NY 10003
電話番号1-212-420-2000(General) 1-212-420-2840(Emergency Department)
URL http://www.bethisraelny.org/
日本語対応
英語対応
概要日本人研修医も多く勤務しており,通訳等の援助を受けられることもあります。
施設名New York-Presbyterian Weill Cornell Medical Center
地域ニューヨーク州ニューヨーク市
住所525 East 68th Street, New York, NY 10065
電話番号1-212-746-5454(General) 1-212-746-5026 (Emergency Room)
URL https://www.nyp.org/locations/newyork-presbyterian-weill-cornell-medical-center
日本語対応 不明
英語対応
概要Ambulance service(電話1-212-472-2222)に連絡すれば,迎えに来て搬入してくれます。
施設名Columbia University Medical Center
地域ニューヨーク州ニューヨーク市
住所630 West 168th Street, New York, NY 10032
電話番号1-212-305-9999(Ambulance),1-212-305-2500(General)
URL http://www.cumc.columbia.edu/
日本語対応 不明
英語対応
概要-
施設名NYU Langone Health Ronald O. Perelman Center for Emergency Services / KiDS Emergency Department
地域ニューヨーク州ニューヨーク市
住所570 1st Avenue, New York, NY 10016
電話番号1-212-263-5550
URL http://nyulangone.org/locations/emergency-care
日本語対応 不明
英語対応
概要-
施設名空港クリニック:JFK Advanced Medical P.C.
地域ニューヨーク州ニューヨーク市
住所JFK空港 Building No.75, Suite 247-249, Jamaica, NY 11430
電話番号1-718-656-9500
URL http://www.jfkadvancedmedical.com/
日本語対応 不明
英語対応
概要年中無休,24時間。JFK空港内の無料シャトルバスサービス有り。 キャッシュまたはクレジットカードで支払う。保険適用なし。
施設名東京海上記念診療所(Japanese Medical Practice)
地域ニューヨーク州ニューヨーク市
住所55 East 34th Street, 2nd Floor, New York, NY 10016
電話番号1-212-889-2119
URL https://www.mountsinai.org/locations/msd-japanese-medical-practice
日本語対応
英語対応 不明
概要桑間雄一郎医師(家庭医・内科),加納麻紀医師(内科・小児科)他。ウエストチェスター(ハーツデール)にも診療所あり。
施設名ジャパニーズメディカルケア(J・MEDICAL)
地域ニューヨーク州ニューヨーク市
住所315 Madison Avenue, Floor 17, New York, NY 10017
電話番号1-212-365-5066
URL https://www.jmedical.com/
日本語対応
英語対応 不明
概要中釜知則医師(家庭医)等。ウエストチェスター(パーチェス)にも診療所あり。
施設名20イーストメディカル
地域ニューヨーク州ニューヨーク市
住所20 East 46th Street, Suite 202, New York, NY 10017
電話番号1-212-557-4646
URL http://www.20eastmedical.com/index-jp.html
日本語対応
英語対応 不明
概要カール・ラマ二医師(内科)等
施設名エッジウォーターファミリーケアセンター(Edgewater Family Care Center)
地域ニューヨーク州ニューヨーク市
住所725 River Road, #202, Edgewater, NJ 07020
電話番号1-201-943-4040
URL http://edgewater-fcc.com/home/
日本語対応
英語対応 不明
概要桑間千佳医師(家庭医),松木隆志医師(精神科)
施設名リバーサイド健診センター(Riverside Kenshin Center)
地域ニューヨーク州ニューヨーク市
住所Continental Plaza 1, 401 Hackensack Ave., 5th Fl., Hackensack, NJ 07601
電話番号1-201-678-1900
URL http://myriverside.net/home
日本語対応
英語対応 不明
概要霞朝雄医師,霞竜雄医師(内科・家庭医)
施設名Mount Sinai Medical Center
地域マイアミ市
住所4300 Alton Road, Miami Beach Miami, FL 33140
電話番号305-674-2121
URL http://www.msmc.com/
日本語対応 不明
英語対応
概要国道(インター・ステート)195号線沿い。マイアミ・ビーチ市にあります。サウスビーチを訪れる多くの観光客が傷病の際には,最も近い総合病院です。24時間救急対応可能。
施設名Jackson Memorial Hospital
地域マイアミ市
住所1611 NW 12th Ave, Miami, FL 33136
電話番号305-585-1111
URL http://www.jhsmiami.org/
日本語対応 不明
英語対応
概要ダウンダウン北部のマイアミ中心部に位置する巨大な総合病院です。 マイアミ周辺エリア,中南米諸国の緊急傷病事例,交通外傷,銃撃外傷などは,救急車やヘリコプター,チャーター機などの緊急搬送システムにより同病院のトラウマ・センター(外傷センター)に搬送されます。臓器移植も頻繁に行われる程の設備とスタッフを誇ります。24時間救急対応可能。小児救急受け入れ可能。
施設名Mercy Hospital
地域マイアミ市
住所3663 South Miami Ave, Miami, FL 33133
電話番号305-854-4400
URL http://www.mercymiami.com/
日本語対応 不明
英語対応
概要ダイビング等による潜水病(潜函病)治療施設があります。バハマ等での患者は,ヘリポートで当病院へ搬送される症例もあります。24時間救急対応可能。
施設名Baptist Hospital in Miami
地域マイアミ市
住所8900 N. Kendall Dr. Miami, FL 33176
電話番号786-596-1960
URL http://www.baptisthealth.net/en/Pages/home.aspx
日本語対応 不明
英語対応
概要マイアミ南部に所在します。設備は最新式のものが多いです。南フロリダに展開するBaptist系列病院の中核病院。心臓血管研究所が併設されています。24時間救急対応可能。小児救急受け入れ可能。
施設名Nicklaus Children's Hospital
地域マイアミ市
住所3100 SW 62 Ave, Miami, FL 33155
電話番号305-666-6511
URL https://www.nicklauschildrens.org/home
日本語対応 不明
英語対応
概要小児の専門病院で,優れた業績を上げている小児総合病院です。24時間救急対応可能。

情報源:外務省 世界の医療事情より一部抜粋して掲載